今回はあまり知られていない蕎麦の歴史についてお話させて頂きます。
古くから日本人に馴染みのある蕎麦やうどんは、
実は中国から伝来したと言われています。
現在の高知県で出土した遺跡から蕎麦の花粉が見つかったことで、
約9000年前の縄文時代より栽培が行われていたのではないかと言われています。
また、形も現在とは異なっていました。
蕎麦というと細長く切った「そば切り」をイメージしますが、
実は300年ほど前に開発された調理方法です。
それまでは「蕎麦がき」や「蕎麦もち」と呼ばれ、
そば粉を湯でこねて餅状にしたものが主流でした。
るちん製麺所店では、厳選された蕎麦と
様々なトッピングで商品開発に取り組んでおります。
当店ではそば粉を用いたスイーツも販売しておりますので、
ぜひご賞味くださいませ。